性的マイノリティへの理解を促す「LGBT理解増進法」が先週、成立したことを受け、経団連の十倉会長は「一歩前進だ」と評価しました。
経団連 十倉雅和 会長
「政府も入って、LGBTQの話を日本の社会でどう受け入れて、どうするかということを議論する良いきっかけになればと思います。そのきっかけが一歩始まったということなので、それなりの評価をしたいと思います」
経団連の十倉会長は会見で、性的マイノリティについて「社会が真剣に向き合うべき課題だ」と指摘。
そのうえで、「日本で議論を進めていこうということが出来たのは一歩前進だ」と強調し、「LGBT理解増進法」の成立を評価しました。

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