日経平均株価が取引時間中のバブル後最高値を再び更新しました。

きょうの東京株式市場では、午前9時の取引開始直後から買い注文が優勢となり、前日に比べて200円以上値上がりしてのスタートとなりました。

日経平均株価は一時3万2700円台をつけ、取引時間中のバブル後の最高値を更新しました。

前日のニューヨーク市場でハイテク関連株が上昇したことを支えに、東京市場でも半導体関連の銘柄が値上がりしました。

日本時間の今夜にはアメリカの5月の消費者物価指数が発表されるほか、今週は日本とアメリカの金融政策を決める会合が控えていて、それぞれがどのような政策を取るのか市場が注目しています。