日本維新の会の吉村洋文代表は11日、高市早苗首相が23日召集予定の通常国会冒頭で衆院を解散する検討に入ったとの報道に関し、「それほど驚いたものではない」とし、9日に首相と話した際に「一段ステージが変わったなというやり取りがあった」ことを明らかにした。NHKの報道番組で語った。

自民党と連立政権を組む維新の吉村代表は、その上で「解散は総理の専権だから、もし総理が解散するというふうに判断すれば、いつでも戦う準備は整っている」と述べた。

高市首相は8日収録の同番組のインタビューで、通常国会会期中の解散の可能性について問われ、国民に高市内閣の物価高対策と経済政策の効果を少しでも早く実感していただきたいとし、「今はもうその目の前の課題に懸命に取り組んでいる」と述べるにとどめた。2025年度の補正予算の早期執行を各大臣に指示しているとした。

高市首相は通常国会の冒頭で衆院を解散する検討に入ったと、読売新聞(電子版)が9日、政府関係者の情報を基に報じた。同紙報道によると、総務省は10日、全国の選挙管理委員会に対し、衆院選の準備を進めるよう事務連絡した。2月8日か15日に投開票とする案が出ているという。

(第4段落を追加し更新します)

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