松野官房長官は、北朝鮮による拉致問題について、若い世代への啓発が重要な課題だとして、今年8月10日に「中学生サミット」の開催を調整していると明らかにしました。
松野官房長官
「国民が心を一つにして、全ての拉致被害者の1日も早い帰国実現への強い意志を示すことが拉致問題の解決に向けた力強い後押しとなります」
松野官房長官はこのように述べた上で、「拉致問題について触れる機会の少なかった若い世代への啓発が重要な課題となっている」と指摘しました。
政府はこれまで、▽拉致被害者・横田めぐみさんを題材としたアニメ『めぐみ』の教育現場での活用、▽中高生を対象とした作文コンクール、▽SNSを活用した発信の多様化などに取り組んで来ましたが、松野長官はさらなる取り組みとして「拉致問題に関する中学生サミットを8月10日に開催する方向で調整している」と明らかにしました。
具体的には都道府県や政令指定都市の教育委員会から推薦された全国の中学生が東京に集まり、拉致問題についてのグループ協議などを行うとしています。
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