セブン-イレブンやイトーヨーカ堂を傘下にもつ流通大手、セブン&アイ・ホールディングスの株主総会が先ほど、始まりました。
セブン&アイ・ホールディングスの株主総会は午前10時から都内にあるセブン&アイの本社で始まりました。
“物言う株主”として知られるアメリカの投資ファンド「バリューアクト・キャピタル」が、井阪社長ら経営陣の退任を求める株主提案を行っていて、総会の場で採決される見通しです。
セブン&アイをめぐっては「バリューアクト・キャピタル」が低迷するスーパー事業の再建に力を注ぐより、コンビニ事業を独立させて経営資源を集中させるべきと主張、社長らの退任を求める株主提案を行うなど物言う株主と経営陣が激しく対立し、委任状の争奪戦が過熱していました。

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