きょうの東京株式市場では業績が好調な企業などに買い注文が広がり、日経平均株価は一時、節目となる3万円を超えました。

3万円台の大台を回復したのは2021年9月以来、1年8か月ぶりです。

きのうまで4営業日連続で値上がりしていたため利益を確定させる売り注文もみられましたが、外国為替市場で円安・ドル高が進んでいることや、けさ発表された1月から3月期のGDP=国内総生産が市場予想を上回ったことが株価を押し上げました。