グーグルは自社が開発した対話型AI「Bard」について日本語対応を始めたと発表しました。

グーグルの発表によりますと、新たに対話型AI「Bard」について、日本語対応を始めたということです。

グーグルの「Gメール」や文書作成ソフト「グーグルドキュメント」などとも連携させ、「Bard」で得られた回答をメールの下書きなどに使えるようにします。また、将来的にはグーグル検索に生成AIの技術を搭載したいとしています。

この分野では、マイクロソフトと提携するオープンAIが去年11月からチャットGPTのサービスを先行して始めていて、グーグルとしては「Bard」の普及を急ぎ、遅れを取り戻したい考えです。