TPP=環太平洋パートナーシップ協定に参加している日本などの11か国が、新たにイギリスの加盟を認めることで合意しました。インド太平洋地域が中心だったTPPが、ヨーロッパの経済圏にも広がることになります。
後藤茂之 経済再生担当大臣
「英国加入交渉が実質的に妥結した。非常に大きな意義を持つものだ」
TPPは加盟国の間で関税の撤廃や貿易などのルールを共有するもので、日本やオーストラリア、カナダなど11か国が参加しています。
イギリスはEU=ヨーロッパ連合からの離脱をきっかけに2021年に加盟を正式に申請していて、2018年のTPP発足時のメンバー以外で加盟が認められるのは初めてです。
TPP内では日本に次ぐ2番目の経済規模で、インド太平洋地域が中心だったTPPがヨーロッパの経済圏にも広がることになります。
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