キリンビバレッジは、5月から缶コーヒーを1本115円から140円に値上げすると発表しました。

キリンビバレッジが5月1日の納品分から値上げするのは、缶入りのコーヒー「ファイア」や「午後の紅茶」など42商品です。

希望小売価格を19%から23%引き上げ、▼185グラム入りの「ファイア挽きたて微糖」は、希望小売価格が115円から140円(税抜)に値上がりします。

急激な円安などにより、原材料費などのコストが大幅に上昇したことが値上げの理由で、キリンビバレッジは「企業努力だけでは、コスト上昇分を吸収することが困難と判断した」と説明しています。