渋谷のシンボルとして親しまれた老舗百貨店が先ほど、その歴史に幕を下ろしました。

東急百貨店本店 稲葉満宏店長
「本当にどうもありがとうございました」

午後7時に最後の営業を終えた東急百貨店本店。1967年に開店して以来、渋谷のシンボルとして親しまれてきましたが、建物の老朽化や街の再開発計画のため閉店しました。

営業最終日のきょう、店は多くの客で賑わいました。


「やっぱり寂しいですね。渋谷が変わりますね、本当に」

跡地には、ホテルなどが入る複合施設が2027年度に建設される予定になっています。