森永乳業は、チーズ商品に繊維状の数ミリの金属が混入している可能性があるとして、対象商品の自主回収を発表しました。

自主回収の対象となったのは「フィラデルフィア me6P クリームチーズ&ピスタチオ」で、賞味期限が「2023年7月13日」と記載されている商品です。

混入した可能性があるのは繊維状の数ミリの金属で、製品を包装する機械の部品を交換する際に不備があり、部品が破損していたことが分かったということです。

金属が混入した可能性がある商品はあわせて1255個で、北海道と九州を除く全国で販売されていました。

森永乳業は「お客様にご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。品質管理体制の一層の強化に努めてまいります」などとコメントしています。