「こどもNISA」0歳から投資可能に 金融教育に乗り出す学校も
また、1日は「こどもNISA」口座開設の事前申し込みも始まりました。
2027年1月にスタートする「子どもNISA」。

▼対象は0~17歳
▼年間60万円(月5万円)
▼総額600万円
▼12歳から引き出し(条件つき)
教育費用に備える手段の一つとして期待されていますが…
記者
「NISAの仕組みに詳しい?」
NISA歴約7年
「全然詳しくない。言われるがままに口座を開いてやっているだけ」
大学生
「なんかちょっとお金をどこかの会社に預けて…みたいな」
大学生
「大学とかでも、そういう科目、授業がないから、そういうのも知らない要因になっているのかなって」
18歳以上でも理解するのが難しい、奥深い投資の世界。

こどもNISAで「貯蓄から投資へ」の裾野が広がる中、いち早く「金融教育」に乗り出した学校がありました。
都内の中高一貫校。放課後、中高生約20人が集まった課外活動で作っているのは、「おこづかい」を記録するアプリです。
使った額を入力した1週間後に、買い物の満足度を振り返る機能を搭載。「お金との付き合い方」を見直すのが狙いだといいます。

富士見中学校高等学校 藤本亜紀子先生
「今の子たちは、PayPayであったりとか電子マネーであったりとかっていう形で、実際にお金を使っている感覚っていうのがないまま、大人になってきちゃってる」
「自分が幸せに生きていくためには、どんな使い方をするのが一番ベストなのかっていうことを考えさせる教育っていうのが、私の場合は金融教育だと思っています」
生徒たちも「お金との距離」を縮めるきっかけにしているようです。
高校2年生
「中学生ぐらいの時からNISAに興味あって、やってみたいなって。親とかも『やりたかったらやっていいよ』って」
中学3年生
「いま色々物価が上がったりだとか、消費税が1%になるとか、色々目まぐるしいというか、金融に関するニュースとか新しいことがどんどん起きていくと思うので、自衛であったり自分がこれから幸せに生きていくためには、すごく大事なのかなっていうのを考えている」