(ブルームバーグ):24日の欧州債市場では、ドイツ10年債が2日間の取引として2カ月ぶりの大幅下落。石油・ガス価格が上げを拡大する中で、タームプレミアムが上昇した。
ドイツ10年債利回りは2日間で14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇。それでも、24日はドイツ債務管理庁が10-12月(第4四半期)の発行規模を昨年12月に発表した計画で据え置いたことから、スワップ金利に比べて堅調に推移している。
フランス債とドイツ債のスプレッドは1bp狭まって110bp、イタリア債とドイツ債のスプレッドは95bpで変わらなかった。
英国債も下落したが、ドイツ債や米国債に比べて下げ幅は小さかった。
株式は続落した。ストックス欧州600指数は0.5%安。
イラン最高指導者の顧問が動画で、米国との紛争が次の段階ではインド洋にまで及ぶ可能性があると述べたことを受け、北海ブレント原油は一時4.4%上昇して1バレル=108ドルを突破。これを受け、業種別の上昇率はエネルギー株が最も大きかった。
一方、米国債の下げ拡大を反映し、借り入れコスト増加への懸念からテクノロジー株が下落、指数を圧迫した。
9月24日の欧州マーケット概観(表はロンドン午後6時現在)
原題:European Stocks Drop as Bonds Sell Off Globally and Oil Climbs(抜粋)
Bunds Set for Biggest Two-Day Drop Since July: End-of-Day Curves(抜粋)
--取材協力:Sagarika Jaisinghani.
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