ベッセント米財務長官は23日、中国の何立峰副首相と再び会談した。両氏は米中間の経済協議を主導しており、20日にニューヨークで会談したばかり。今回の協議は、習近平国家主席が米国に到着し、トランプ大統領と会談する数時間前に行われた。

ベッセント氏は会談後、Xへの投稿で、何氏と「実質的な協議」を行ったと説明。「米国の労働者、農家、企業を守る意義ある約束を取り付けるとともに、米国の経済・国家安全保障上の利益を推進することに引き続き重点を置いた」と述べた。

協議はホワイトハウスに近い世界銀行本部で行われたと、事情に詳しい関係者が明らかにした。世銀自体は協議に関与していないという。

ベッセント氏と何氏はそれぞれ1時間余り、世銀内に滞在した。何氏は午前11時40分、李成鋼商務次官(国際貿易交渉代表)とともに本部を出た。その後、廖岷財政次官も退出した。李氏と廖氏はいずれも20日にニューヨークで行われた会談にも出席していた。

ニューヨークでの協議では、米中当局者はAIや貿易、投資を巡る数時間に及ぶ話し合いを前向きに評価した。李氏は「良い雰囲気」で行われたと述べ、ベッセント氏も協議は「非常に成功した」と評価していた。

原題:Bessent Met China’s He for Talks on ‘Unfinished’ Work (Correct)(抜粋)

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