台湾の労働部長が中国・南京市で開催されているAPEC閣僚会合に出席しました。頼清徳政権で初の閣僚の訪中となります。

台湾の洪申翰労働部長は21日から開かれているAPEC=アジア太平洋経済協力会議の人材養成大臣会合に出席するため20日から中国・南京市を訪れています。

頼清徳政権が2024年に発足して以降、閣僚の訪中は初めてです。

中国政府は頼政権を「台湾独立派」として敵視していて、緊張が続いています。台湾は1991年に「チャイニーズタイペイ」の名称でAPECに加盟していて、台湾メディアによりますと洪氏は訪中を前に「私たちはAPECの正式なメンバーで平等に参加する権利がある」と強調していました。