ロシアとウクライナの攻撃の応酬が続くなか、ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカのトランプ大統領とニューヨークで会談することで合意したと明らかにしました。

ウクライナ軍参謀本部は20日、ウクライナ軍の部隊がロシアの首都モスクワにある製油所を攻撃したと発表しました。

20日はロシア下院選挙の最終投票日で、モスクワのソビャニン市長はこの攻撃について「明らかに選挙を妨害するために計画されたものだった」と批判しています。

ロシアによるウクライナへの攻撃も続いていて、キーウ州当局によりますと、20日、州内の複数か所にロシア軍の攻撃があり、倉庫などで火災が起きて1人が負傷したということです。

こうしたなか、ゼレンスキー大統領は20日、トランプ大統領と電話会談し、国連総会の一般討論演説が行われるニューヨークで会談することで合意したとSNSで明らかにしました。

「この会談は多くの変化をもたらす可能性がある」と期待感を表明し、「緊張緩和のステップや、エネルギー・食料の安全保障などの問題に関してアイデアがある」「アメリカのチームと協力していて、重要な一歩を踏み出す準備がある」などと意欲を示しています。