東京電力管内の10月の電気料金は平均的な家庭でおよそ9307円となり、過去最高となる見通しです。
きょう発表された「貿易統計速報値」からの推計によりますと、10月使用分の電気料金は東京電力管内の平均的な家庭の場合、前の月と比べて1032円程度高くなり、およそ9307円になる見通しです。
これは、ロシアによるウクライナ侵攻後に電気代が高騰した2023年を上回り、東京電力の電気料金として過去最高を更新するとみられます。
今年2月以降の中東情勢の悪化による燃料の高騰が徐々に影響してきているほか、7月から9月まで実施されていた政府の補助が10月はなくなることで料金が引き上がる形です。
一方、ガス料金については、東京ガス管内で前の月と比べて572円程度高くなり、およそ6316円になる見通しです。
ここ数週間は中東情勢が再び悪化し、LNG=液化天然ガスなどの資源価格も上昇していて、今後も、電気・ガス料金ともに値上がりする可能性があります。
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