(ブルームバーグ):米プルデンシャル・ファイナンシャルの資産運用部門であるPGIMは、インフレや金利上昇などの影響を抑えるため、契約期間が短く、賃料を機動的に改定しやすい賃貸住宅に注目している。グローバル不動産証券部門の責任者を務めるリック・ロマーノ氏が16日、ブルームバーグ・テレビジョンのインタビューで述べた。
- 日本の不動産投資信託(REIT)は、インフレ圧力や利上げ、低成長を背景にアンダーウエートとしている。一方、賃貸住宅は契約期間が短く、賃料を改定しやすいため、投資先として魅力がある
- 東京都心の一等地でプラスの利回りが見込める開発案件を手掛けるデベロッパーも有望視している
- オーストラリアでは、新規開発を通じた高い成長が見込まれることから、データセンターをオーバーウエートとしている
- シンガポールではオフィス市場が堅調で、産業用不動産セクターも魅力的
- 技術革新は歴史的にデフレ圧力をもたらしてきたとして、長期的にはインフレや金利の上昇圧力が抑えられ、不動産セクター全体に追い風になるとみている
原題:PGIM Targets Short Japan Leases to Offset Inflation, Rate Hikes(抜粋)
--取材協力:Lauren Faith Lau.
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