中東で「新たな異変」が起きています。親イランの武装組織「フーシ派」の支配地域が拡大し、先週から原油価格の高騰が続いています。近い将来に起こるかもしれない「第二の海峡封鎖」。今後の原油価格はどうなるのでしょうか。

中東緊迫 さらなる原油高騰も “第2の海峡封鎖”は?

「USA!USA!」

USAコールの中、ゴルフ場のグリーンに登場したのは、アメリカ・トランプ大統領です。

アイルランドにある、自らが所有するゴルフ場で開かれた欧州ツアーの表彰式。

ギャラリーが見つめる中、ゴルフ観戦を楽しんだ一方で、トランプ氏は独自の見通しを示しました。

トランプ大統領(13日)
「イランとの戦争は中間選挙より前か、選挙の直後に終わるかもしれない。そうしたらガソリン価格は急落するだろう」

アメリカとイスラエルがイランを攻撃してから半年が過ぎました。ただ、戦争の終わりは見えません。

中東情勢の緊迫を受けて、ニューヨーク原油市場は、先週(10日)、1バレル=100ドルを突破。5月下旬以来、約3か月半ぶりです。

アメリカ国内では、市民生活に影響が現れています。

市民
「誰もが普通に暮らそうとしているだけなのに残念です。これは大きな問題だ。ガソリン食料か、どちらかを選ばなければいけない」