アメリカのトランプ政権は、「移民ビザ」の審査の厳格化に向け、世界各国の大使館で行われる審査手続きを一時的に停止しました。

アメリカ国務省の報道官は26日、JNNの取材に対し、移民ビザの審査に関する「集中的な研修」のため、ビザの審査手続きを一時的に停止したことを明らかにしました。

報道官は「ビザの申請者がアメリカで生活保護の対象になる可能性が低いことを確認する必要がある」などとしたうえで、審査基準の改定などに取り組んでいると強調しました。

アメリカメディアによると、各国のアメリカ大使館で行われる予定だった審査面接も延期となっていて、再開時期は不明だということです。

トランプ政権は25日にも、難民認定を目指す最大20万人の外国人のビザを取り消す方針を示すなど、移民規制の強化を進めています。