銅相場はアジア時間26日の取引で上昇。前日に過去最高値で引けた後も、買われている。先週の深刻な需給ひっ迫は和らいだものの、短期的な供給が引き続きタイトな状況にある。

ロンドン金属取引所(LME)の銅相場は今年に入って約16%上昇した。鉱山の供給が需要拡大に追いつかない状況にあるうえ、大量の銅が米国に輸送され、他地域の在庫が減っている。

こうした状況を受け、先週はLMEで現物価格と3カ月物のスプレッド(価格差)が急拡大。現物が3カ月物を1トン当たり500ドル超上回った。その後、スプレッドは縮小したものの、25日終値時点で約156ドルと、通常の水準を大幅に上回ったままだ。

上海時間26日午前11時(日本時間同日午後0時)時点で、LMEの銅相場は0.5%高の1万4415.50ドル。1月につけた取引時間中の過去最高値1万4527.50ドルに迫っている。他の非鉄金属は横ばいだった。

原題:Copper Climbs From Record-High Close With Supply Still Tight(抜粋)

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