(ブルームバーグ):25日午前の米株式相場は上昇している。原油価格の下落を受け、米国債利回りが低下した。市場関係者は26日のエヌビディア決算で、AIの先行きに対する強気な見方が維持されるかどうかを見極めようとしている。
エヌビディア株は8営業日ぶりに上昇。フィラデルフィア半導体株指数は一時2.5%上昇した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は、米国がイラン戦争開始後に中東の大使館から退避させていた外交官らを現地に戻す準備を進めていると報じた。戦争が激化するとの懸念が和らぎ、市場心理の改善に寄与している。
北海ブレント原油先物は1バレル=90ドルを割り込んだ。NYTの報道に加え、イラン戦争の仲介国が、停戦に向けた取り組みを継続していると述べたことも影響した。
外国為替市場では、米国債利回り低下を受けてドル指数が下げている。ただ、円は対ドルで小幅安。米東部時間午前10時25分現在は、ニューヨーク前日比で0.1%安の1ドル=159円28銭で取引されている。
米東部時間午前10時24分現在
原題:Stocks Rise Before Nvidia’s Earnings as Oil Falls: Markets Wrap(抜粋)
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