農林水産省は、備蓄米の買い戻しを議論するため、来月2日に有識者会議を開くと発表しました。時期や量などの条件が固まる見通しです。

鈴木憲和 農水大臣
「速やかに食糧部会の開催などの準備を進めさせていただきます。しっかり適切に判断させていただきたい」

農水省は、コメ政策に関する有識者会議「食糧部会」を来月2日に開くと発表しました。

国が保有する備蓄米は去年大量に放出したことで本来の100万トンから32万トンの水準となっていて、政府は秋にも買い戻しを行う方針を示していました。

鈴木大臣はけさの会見で、今年のコメの収穫量の見込みを今月31日にも公表し、「適切に判断する」と発言。来月2日の部会で買い戻しの時期や数量といった条件が諮問され、決まるとみられます。

民間の業者が抱える在庫量が過去最大の水準となる中、市場からコメが買い戻されれば価格の下支えになる可能性もあり、具体的な条件が注目されます。