(ブルームバーグ):米大手投資会社の企業連合は、AIインフラの整備に向けた5000億ドル(79兆6000億円)の資金提供を巡り、半導体大手エヌビディアとの提携合意に近づいている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。
非公開情報であることを理由に匿名で語った関係者によると、アポロ・グローバル・マネジメントとブラックストーン、ブラックロック、ブルックフィールド・アセット・マネジメント、ゴールドマン・サックス・グループ、KKRなどが、AIインフラ整備への投資を巡りエヌビディアと協議している。提携は早ければ10日に発表される可能性がある。
各社の広報担当者はコメントを控えるか、コメントの要請にすぐには応じなかった。この資金提供の取り組みについては、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が先に報じていた。
10日の米株式市場でエヌビディア株は売りが強まり、一時3%を超える下落となった。
エヌビディアはすでにAIエコシステムの中で、多数の企業と数千億ドル規模の契約を結んでいる。こうした契約の循環的な性質が、業界全体の需要とバリュエーションを膨らませているとの懸念の声が上がっている。
資金がどのプロジェクトや企業を支援し、どのような形で提供されるのかは明らかになっていない。また、5000億ドルが新たな資金拠出なのか、既存の拠出分を含むのかも現時点では不明だ。
原題:Nvidia to Team With Wall Street on $500 Billion Funding Package(抜粋)
(関係者による情報を追加して更新します)
--取材協力:Ian King.もっと読むにはこちら bloomberg.com/jp
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