(ブルームバーグ):韓国株は下落した。前週末31日に過去最大の上昇を記録した半導体大手株に売りが出たほか、投資家がレバレッジを活用した取引を縮小したことも相場の重しとなった。
3日の取引で韓国総合株価指数(KOSPI)は一時5.5%下落した。サムスン電子とSKハイニックスはいずれも約9%安となった。
前週末31日にはサムスン電子が27%、SKハイニックスが30%上昇し、ともに1日の上昇率として過去最大を記録した。
ロンバー・オディエのストラテジスト、ホミン・リー氏は「これは31日の驚異的な上昇に対する反動とみられ、外部環境の逆風が利益確定売りやレバレッジ縮小を促している」と指摘。「ウォン高に加え、中国のAIや半導体分野での進展を巡る報道も、相場への逆風を幾分強めている可能性がある」と述べた。
韓国株は31日、1日の上昇率として過去最大となる18%高を記録した。空売りの買い戻しと見られる海外投資家の買いが相場を押し上げた。AIを巡る相場変動で、KOSPIはその前の3営業日に17%下落していた。
海外投資家は3日の取引では売り越しに回った。取引序盤に指数構成銘柄を1兆ウォン(約1100億円)超売り越した。
原題:Korean Stocks Drop as Chipmakers Reverse Friday’s Record Gains(抜粋)
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