(ブルームバーグ):韓国サムスン電子の半導体部門は、AIの普及に伴うメモリー需要を背景に高い利益率を確保し、利益が前年同期比で250倍超に急増した。
半導体部門の4-6月(第2四半期)の営業利益は89兆2000億ウォンと、アナリスト予想平均の79兆3000億ウォンを上回った。グループ全体の純利益も71兆3000億ウォンとなり、市場予想よりも良かった。
世界の半導体メモリー各社の業績は、AIブームを背景に膨らんだ巨額投資や高い企業価値評価を裏付ける材料となるか、投資家が見極めようとしていることから注目を集めている。
今年は世界の半導体株が最高値まで上昇する一方、競争激化や供給過剰を巡る懸念も強まっている。投資家の間では、巨額投資の採算性に疑問を抱く向きが増えているほか、中国勢の技術力向上にも警戒感が広がっている。
原題:Samsung’s Chip Profit Soars Over 250-Fold on AI Memory Shortages(抜粋)
(第3段落以降を追加し更新します)
--取材協力:Sangmi Cha.
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