(ブルームバーグ):米大リーグ・ドジャースの筆頭オーナー、マーク・ウォルター氏の携帯電話とノートパソコンを米連邦捜査局(FBI)が昨年9月に押収していたことが、事情に詳しい複数の関係者の証言で明らかになった。金融取引に関する広範な捜査の一環という。
関係者が匿名を条件に語ったところでは、FBIはウォルター氏の移動中、シカゴの空港のプライベートジェット機内で捜索令状を執行した。FBIのシカゴオフィスは、昨年9月18日にミッドウェー国際空港の航空機内で、裁判所の許可を得て携帯電話とノートパソコンに対し捜索令状を執行したことを確認したが、それ以上のコメントは控えた。
同氏が最高経営責任者(CEO)を務める米資産運用会社グッゲンハイムパートナーズと同氏の二つの保険会社に対し、財務不正の可能性を巡る捜査が行われているとブルームバーグ・ニュースが先に伝えていた。
ウォルター氏は、大谷翔平選手や山本由伸選手、佐々木朗希選手が所属するドジャースのほか、米プロバスケットボールNBAのロサンゼルス・レーカーズ、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、チェルシーのオーナーとしても知られる。
原題:LA Dodgers Owner Mark Walter’s Phone Was Seized Last Year by FBI(抜粋)
(FBIの捜索令状執行の情報などを追加して更新します)
--取材協力:Jordan Fabian.
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