アメリカの6月の消費者物価指数の伸び率は、前の年の同じ月に比べて3.5%で、市場の予想を下回りました。

5月からは0.7ポイント伸び率が縮小していて、物価上昇がいったん落ち着いたことが示された結果となりました。

これは、イラン情勢を受けたガソリンなどの価格高騰が6月は一服したためで、「エネルギー」が5.7%下落し、全体の指数を押し下げました。

ただ、足元ではアメリカとイランが攻撃の応酬を続けていることから、原油価格が値上がりしていて、物価の上昇ペースも再び拡大することが懸念されています。