アメリカのIT大手アップルは、チャットGPTを手掛けるオープンAIがアップルの企業秘密を組織的に盗み出したとして提訴しました。
訴状によりますと、アップルは、オープンAIが端末=ハードウェア市場への参入を加速させるため、アップルの企業秘密を盗み出したと主張しています。
具体的には、今年1月、オープンAIに転職した元アップルの社員が退職後にアップルのネットワークに侵入し、未発表製品に関する機密情報を大量にダウンロードしたなどと主張しています。
また、オープンAIがアップルから転職した別の社員の知識を悪用し、アップルの取引企業をだまして機密の金属加工をさせていたなどとして、不正が組織的なものであったと訴えています。
アップルは「オープンAIは数十年にわたるアップルのイノベーションにただ乗りするため、不正に手を染めた」などとして、機密情報の使用差し止めや損害賠償を求めています。
一方、オープンAIは、現地メディアに対し、「他社の機密情報に関心は無い。引き続き、革新的な技術の開発に注力していく」とコメントしています。
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