プラスチックや塗料の原料となる石油製品のナフサの備蓄方法について、政府は今後、3つのパターンに絞って検討していくと明らかにしました。
検討されるのは、▼液体のナフサ自体を備蓄する案と、▼保管しやすいペレットなどの石油化学製品にかえて各企業が備蓄する案、そして▼ナフサ精製分も含めて原油の備蓄量を増やす案です。
ナフサはガソリンと同じく引火しやすい液体のため、保存にコストがかかるなどの理由で現在、液体での大規模な備蓄は行われていません。
ただ、2月に中東情勢が緊迫化し、国内需要の4割を超えるナフサが輸入できなくなったことを受け、今後の備蓄方法が焦点になっていました。
経済産業省は「できる限り速やかに方向性を考えていく」としています。
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