サッポロビールは世界的なビールメーカー「カールスバーグ」と資本業務提携を結ぶと発表しました。合弁会社を設立し、東南アジア市場での成長を狙います。

サッポロビール 時松浩 社長
「両社の強みを結集し、中長期的な企業価値の向上に繋げてまいりたい」

サッポロビールが6日、提携を発表したのはデンマークのビール大手「カールスバーグ」です。「カールスバーグ」は1847年から続く世界的なビールメーカーで東南アジアや香港で高いシェアを誇ります。

両社は、生産や販売で協業するためシンガポールで合弁会社を立ち上げ、サッポロビールはおよそ1029億円を出資し、株式の25%を取得します。

国内のビール市場が縮小する中、カールスバーグの持つ販路を活かして自社の商品をより効果的に東南アジア地域で展開したい考えです。

サッポロビールは提携を通じて、2035年までに海外向け商品「サッポロプレミアムビール」の販売量を2025年の10倍に伸ばしたいとしています。