カメラ用レンズメーカーのタムロン株は一時28%高と急騰し、2006年の東京証券取引所上場以来の最高値を更新。中期経営計画骨子の発表と株主還元の大幅な拡充方針をアナリストは驚きをもって受け止めた。

  • タムロンが16日に発表した長期ビジョンと29年12月期までの次期中期経営計画の骨子では、売上高目標や配当性向を現行の40%から60%へ引き上げ、株主資本利益率(ROE)20%以上を目標に掲げた
  • シティグループ証券の芝野正紘アナリストは英文リポートで、大幅な増配と中期経営計画はポジティブサプライズだと指摘した
    • 市場はこれほど早いタイミングでの計画更新を予想していなかった
    • 定量的な業績目標は意欲的で、株主還元のさらなる拡充を前倒しで打ち出したことを前向きに評価

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