皇族数の確保策をめぐり、衆参両院の議長、副議長がとりまとめた「立法府の総意」案について、共産党の小池書記局長は「女性天皇を認める方向で議論するのが国民の総意だ」と批判しました。
皇族数の確保策をめぐっては5日、衆参両院の議長、副議長が「立法府の総意」案をまとめています。
この案では、▼女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ案と、▼旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎えるという2つの案を容認し、法制化することを求めています。
一方、女性天皇・女系天皇を容認する立場である共産党の小池書記局長は、この案について「男系男子を不動の原則とすることから一歩も出ないもの」と指摘し、「“立法府の総意”ではない」と批判しました。
共産党 小池晃 書記局長
「“立法府の総意”というけれども、私たちはそういう男系男子ということには反対をしてきたわけで、そういう主張をしてきた会派が他にもありますので」
小池氏はこのように述べた上で、「女性天皇を認める方向で議論するのが国民の総意だ」と主張しました。
共産党は8日におこなわれる予定の与野党各党の全体会議で、こうした党の主張を訴えるということです。
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