衆議院の議員定数削減をめぐり、自民党は与野党の協議会で検討し、1年以内に結論が出なかった場合、「自動的に比例代表のみ45議席を削減する」とした基本的な考え方の案をまとめたことが分かりました。

関係者によりますと、自民党の政治制度改革本部がまとめた議員定数の削減などに関する「基本的な考え方」の案では、衆議院議員の定数について、「近年の日本国内の人口減少と、さらなる減少が見込まれる状況を踏まえて削減する」としています。

具体的には衆議院議長のもとに設置された与野党の協議会で議論を進め、法律が施行されてから1年以内に結論が出なかった場合、「比例代表の定数を45削減する」と明記しました。

自民党は週明けに改めて会合を開き、法案の作成に向けて党内の意見集約を急ぐ方針です。