去年1年間に生まれた子どもの数は、約67万人で、統計開始以降、最も少なくなりました。1人の女性が生涯で出産する子どもの数も、1.14と過去最低です。
出生数 10年連続の減少、過去最少に

厚生労働省によりますと、2025年1年間に生まれた日本人の子どもの数は、前の年から1万4937人減って、67万1236人となりました。
10年連続の減少で、1899年に統計を取り始めてから最も少なくなっています。

また、1人の女性が生涯で出産する子どもの数を示す2025年の「合計特殊出生率」は、前の年から0.01ポイント下がって1.14となりました。
こちらも10年連続の減少で、1947年の統計開始以降、最も低くなっています。

厚労省は「出生数の減少幅は緩やかになっているが、少子化に歯止めがかかっていない状況を重く受け止めている」などと話しています。

東京都については、2025年の出生数が、前の年から857人増えて8万5064人となり、10年ぶりの増加となりました。
ただ、東京都の合計特殊出生率は0.96で前の年と同じでした。