きょう、韓国国防省が原子力潜水艦の開発に関する基本計画を発表しました。北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するためで、2030年代半ばごろの進水を目指すとしています。
韓国の原子力潜水艦の開発をめぐっては、去年10月、アメリカのトランプ大統領が韓国・慶州で行われた会談で建造を承認していました。
きょう発表された基本計画は、この原子力潜水艦について運用方針などを定めたもので、原子炉の燃料には「低濃縮ウラン」を使用し、2030年代半ばごろの運用を目指すとしています。
原子力潜水艦は長期間の潜水が可能なため、核・ミサイル開発を加速させる北朝鮮を海中から24時間監視し、抑止する狙いがあります。
一方、韓国側は核兵器を保有する可能性については否定していて、李在明大統領は「朝鮮半島の平和と安全保障を、自ら責任を持つという意志の象徴だ」と強調しました。
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