防衛省は、日本の太平洋側で中国海軍の空母「遼寧」から複数の戦闘機などが離着陸を行ったと発表しました。

防衛省によりますと、きのう(25日)正午ごろ、東京・沖ノ鳥島の南西の海域で、中国海軍の空母「遼寧」が航行していることを確認したということです。きょう(26日)には、沖ノ鳥島からおよそ1100キロメートルの海域で、「遼寧」から複数の戦闘機などが離着陸している様子が確認されたということです。

防衛省は、▼発着艦の回数や、▼中国側による特異な行動があったのかについて、明らかにしていません。

「遼寧」は今月18日に、海上自衛隊が初めて確認した中国海軍の最新鋭の艦艇「ジャンカイIII級フリゲート艦」とともに航行していたということです。

「遼寧」が太平洋側で確認されたことを防衛省が発表するのは去年12月以来で、およそ半年ぶりです。

防衛省・自衛隊は引き続き情報収集を行なっています。