ロシアのラブロフ外相はアメリカのルビオ国務長官と電話会談し、ウクライナによる民間施設への攻撃の報復として、首都キーウへの攻撃を始めると伝えました。

ロシア外務省によりますと、ラブロフ外相はルビオ国務長官に対し、キーウにあるウクライナ軍の関連施設などへ攻撃を開始すると通知したということです。

ロシア外務省は、ロシアが占領するウクライナ東部ルハンシク州の学生寮などの民間施設に22日、ドローン攻撃があったとして「我々の忍耐は限界に達した」と主張。各国大使館の職員らにキーウから退避するよう求めたほか、住民にも軍事・行政施設に近づかないよう警告しました。

これに対し、ウクライナのシビハ外相は「ロシアの脅迫に屈してはならない。和平へのあらゆる努力を嘲笑う行為だ」と述べ、強く反発しています。