アメリカとイランの停戦に向けた期待から、週明けの株価が大幅に値上がりし、日経平均株価は史上初めて6万5000円台をつけました。中継です。

節目の6万5000円をあっけなく突破した週明けの日経平均株価。中東情勢が理由ですが、手放しで喜べる状況ではなさそうです。

岩井コスモ証券 担当者
「中東の紛争のことも少し好転してきているニュースも出ている」

日経平均株価は取引開始直後から買い注文が広がり、上げ幅は一時、2000円を突破。取引時間中の最高値を更新し、史上初めて6万5000円台で午前の取引を終えました。

背景にあるのは、アメリカとイランの停戦に向けた期待から、原油先物価格の上昇が一服し、景気悪化への懸念が和らいだことです。

こうした流れを受け、日経平均への影響が大きいAI・半導体関連銘柄に買いが集まり、相場全体を押し上げました。

ただ、「トランプ大統領はオオカミ少年化してきている」と話す市場関係者もいて、中東情勢をめぐる協議の行方次第では、今後も荒い値動きになりそうです。