政府は、新型コロナの感染拡大が続く中国に対する水際措置をさらに強化し、マカオからの直行便での入国者に対しても陰性証明書の提出を求めることなどを発表しました。
政府が今月12日から新たに措置を強化すると発表したのは、マカオからの直行便での入国者に対してで、出国前72時間以内に受けた陰性証明書の提出を求めたうえで、全員に入国時検査を実施します。
政府は、中国からの入国者に対する水際措置として、きのうから中国本土から入国する人には出国前72時間以内に受けた検査での陰性証明書の提出を求め、陽性者は待機施設で隔離するなどの対策強化を進めています。
厚生労働省によりますと、今月5日までに中国から入国した4895人に検査を行い、そのうち408人の陽性が確認されたということです。
 
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