経済産業省は早ければ5月末にも政府関係者をロシアに派遣する可能性があると、X(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。ロシアで事業を継続している日本企業を支援するため、ロシア政府との意思疎通を維持することが目的。

同省は9日の投稿で、政府関係者が現在ロシア訪問の調整を進めており、状況次第では関連企業の代表者が同行する可能性もあると説明した。

同省は、ロシアに残る日本企業の資産を守る取り組みが必要だと表明。その取り組みを支えるため、これまでも日本政府はロシアに対し政府間での申し入れ・意思疎通を継続してきたと説明した。

共同通信は8日、政府が5月下旬にロシアに経済訪問団を派遣する方針を固めたと報じた。経済産業省はXへの投稿でこの報道を否定し、日本は主要7カ国(G7)で協調しながら、引き続き対ロ制裁を実施する考えであり、ロシアとの間で新たな協力を進める状況にはないとしていた。

共同通信は先月、このロシア向け経済使節団の可能性について初めて報道。木原稔官房長官は当時、計画を否定していた。

原題:Japan Considers Sending Officials to Russia as Soon as End-May(抜粋)

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