(ブルームバーグ):対話型人工知能(AI)のChatGPTを展開するOpenAIは最近、新規ユーザー獲得と売上高の目標を達成できなかった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じたもので、AIインフラへの巨額投資を継続できなくなる可能性を巡り、社内で懸念が高まっているという。
同紙が関係者の話として4月27日に報じたところによると、競合のアンソロピックがコーディングや企業向け市場で存在感を高める中、OpenAIは2026年に複数の月で売上高目標を下回った。
また、ChatGPTは25年末までに週間アクティブユーザー数を10億人とする目標にも届かなかった。さらに、グーグルの「ジェミニ(Gemini)」の人気上昇を背景に、サブスクリプション(定額制)利用者の解約率の高さも課題となっているという。
WSJによると、サラ・フライアー最高財務責任者(CFO)は社内幹部との協議の中で、売上高の伸びが十分でなければ、将来のコンピューティングニーズを賄えなくなる可能性があるとの懸念を示している。
原題:OpenAI Misses Its Own User and Sales Goals, WSJ Reports(抜粋)
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