中国の習近平国家主席と会談した台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席が北京市内で会見を開き、台湾海峡の平和と安定を維持するよう提案したことを明らかにしました。
国民党 鄭麗文 主席
「私たちが今日ここに赴いたのは、台湾や台湾海峡を戦場にしないためです。そのために私たちが率先して先頭に立つのです」
国民党の鄭麗文主席は習近平国家主席との会談で、▼台湾海峡の平和と安定の維持することや▼国民党と中国共産党の対話を継続的に行うことなど、5つの提案を行ったことを明らかにしました。習主席はこれらの提案を積極的に検討する考えを示したということです。
また、「いつか習主席に台湾を見ていただきたい」と述べ、将来、自身が台湾の指導者になった際には習主席を台湾に招待する考えを示しました。
鄭主席によりますと、昼食会では台湾の対岸にある福建省産の貝を使った料理が振る舞われたということです。これはアメリカのニクソン大統領が国賓として中国を訪問した際に出された料理と同じものだということで、習近平国家主席が今回の会談を重視していることをうかがわせます。
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