プルデンシャル生命の社員らが、顧客から巨額の金銭を不正に受け取っていた問題で、金融庁が親会社に月内にも立ち入り検査することが分かりました。

プルデンシャル生命は、社員ら100人以上が顧客から合わせておよそ31億円の金銭を不正に受け取っていた問題で、当時の間原社長が引責辞任、5月9日までの90日間、新規契約の保険販売を自粛しています。

こうしたなか、金融庁がプルデンシャル生命に続いて月内にも、親会社の「プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン」に立ち入り検査を行うことが分かりました。

片山さつき 金融担当大臣
「子会社に対する経営管理の実態についてもしっかり確認し、法令に基づく対応を含め、厳正に対応していきたい」

金融庁は行政処分も視野に、ガバナンス体制について実態解明を進める方針です。