米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO=ピムコ)は、米ミシガン州に建設されるオラクルの大規模データセンター向けデットファイナンス140億ドル(約2兆2200億円)の一部を引き受け、投資家に販売することを検討している。事情に詳しい関係者が明らかにした。

同州セイリーンのデータセンターキャンパスは、総額163億ドルの資金が裏付けとなる見通しで、このうち約15%がエクイティー投資となる予定。非公開情報であることを理由に匿名を条件に語った関係者や、ブルームバーグが確認した取引条件によると、残りは特別目的事業体(SPV)が発行する債券で賄われる。

取引条件によれば、資金調達はバンク・オブ・アメリカ(BofA)が主導し、ピムコがアンカー投資家を務める。17日の完了が見込まれている。ブラックストーンは約20億ドルのエクイティー出資を計画していると、ブルームバーグはこれまでに報じている。

ピムコとBofAの広報担当者はコメントを控え、ブラックストーンの担当者からは現時点で回答が得られていない。オラクルはこのデータセンターについて、資金調達と開発の双方で急速な進展を遂げていることを誇りに思うとコメントした。

関係者によると、ピムコは投資家の関心を見極めている段階で、提示条件は変更される可能性がある。同社にとって、この案件は過去1年で2件目の大型データセンター向けファイナンスとなる。

原題:Pimco Seeks to Sell Parts of $14 Billion Oracle Data Center Debt(抜粋)

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