2月の経常収支は、3兆9327億円の黒字となりました。海外への投資で受け取れる配当金などが増え、黒字は13か月連続です。

財務省が発表した2月の国際収支によりますと、海外との貿易や投資で日本がどれだけ稼いだかを示す「経常収支」は、3兆9327億円の黒字となりました。

黒字幅は去年の2月より57億円とわずかに縮小したものの、黒字は13か月連続です。

具体的には、海外への投資で受け取れる利子や配当金にあたる「第一次所得収支」が大幅に増加。去年2月より4417億円増え、4兆2403億円となりました。

また、2月の訪日外国人旅行者は去年2月と比べて6.4%増加、「サービス収支」の赤字幅はわずかに縮小しました。

一方、中東情勢に伴う影響は、2月の統計には表れておらず、3月以降の貿易統計などに反映される見込みです。