イラン情勢「納豆容器」にも影響

事態の長期化も懸念される中、私たちの“身近なもの”にも影響が出ています。

群馬県太田市にある工場で作られていたのは大量の納豆容器です。

村山製作所 村山泰義社長
「これはポリスチレンを発泡させたシートで納豆容器や弁当箱、カップラーメンの丼の材料になります」

こうした商品の元となるのが、原油由来の「ナフサ」。日本は国内消費量の約45%を中東から輸入していますが、供給不足が心配されているのです。

そして、こちらの企業には3月、原料の仕入れ先から通達が届きました。

村山製作所 村山泰義社長
「約30%の値上げということで案内をいただいていて、ここはもう交渉の余地はなしと」
「これだけの上げ幅というのは経験がないです。作れば作るほど赤字」

ナフサ不足への懸念に対応するため、高市総理は中東以外からの輸入を増加させることを自身のXで明らかにしました。