(ブルームバーグ):イラン戦争が6月まで長期化し、エネルギー輸送の要衝、ホルムズ海峡の実質的封鎖が続けば、国際原油価格は1バレル=200ドルに達し、歴史的高値を更新する可能性があるとオーストラリアの金融サービスグループ、マッコーリー・グループが予想した。
マッコーリーのアナリスト、ヴィカス・ドゥイヴェディ氏らは27日のリポートで、中東での衝突が4-6月(第2四半期)まで長引き、原油の実質価格が歴史的高値に達する確率を40%、今月末に戦争が終結する確率を60%と想定した。
アナリストらは「ホルムズ海峡再開のタイミングとエネルギーインフラの物的損害が商品への長期的影響を主に決定する要因」との見解を示した。
イラン戦争のエスカレートを受け、北海原油代表油種のブレント先物は今月に入り119.50ドルの高値を付けた。アジア時間27日午後の取引では、108ドル台前半で取引された。ブルームバーグの集計データによれば、 2008年147.50ドルの過去最高値を記録した。
原題:Brace for $200 Oil If War Lasts Till June, Macquarie Warns (1)(抜粋)
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