中東の緊迫化を受け原油の先物価格が急騰するなか、衆議院・予算委員会では9日、野党が「第3次オイルショック」だとして、ガソリンや電気・ガス料金などの支援のため、暫定予算を組むよう高市総理に要求しました。
中道改革連合 後藤祐一 衆院議員
「第3次オイルショックに対する一つの有効な方策として、ガソリン、電気・ガスも含めて入れ込んだ暫定予算、つくるべきじゃないですか、総理」
高市総理
「当初予算にないものについては、暫定予算に入れられないことを御理解頂きたいと思います。現時点で追加の予算措置を考えているわけではございません。ただ、皆様の支援に、今使えるお金をどのように使うかということについて、検討しているということでございます」
高市総理は、経済対策のための暫定予算案の編成には否定的な考えを示した上で、「ガソリンの値段が許容範囲を超えるようなレベルにならないような対策を、現在使える基金も含めて対応を考えている」と話し、経済対策については、新年度予算の予備費を活用することなどで対応する考えを示しました。
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