6日の英国債は下落。週間ベースでは約3年ぶりの大幅安となる見通しだ。中東での紛争でインフレが再燃するとの懸念が高まっている。

政策の変更に敏感な2年債が安い。利回りは一時21ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、週間では50bp近い上昇と、2023年以来の大幅な上げ幅となっている。トレーダーの間ではイングランド銀行(英中央銀行)による年内の利下げ観測が弱まった。

つい先週まで、投資家は英中銀が今月にも利下げするとの見方を強めていた。だが現在ではその可能性は低いと受け止められている。さらに英中銀が今年中に1度でも利下げするとの確信も失いつつある。

スワップ動向が示唆するところによれば、6月までの利下げ確率は30%に低下、それ以降に利下げが実施されるとの織り込みも縮小している。

原題:Short-Dated Gilts Set for Worst Week Since 2023 as Yields Soar

(抜粋)

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